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2015年06月

ミステリーサークル

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前日まで稲があったはずの場所が本業に出掛けている間に、翌日には、消えていくつも穴が
田圃のいたるところに出来ていた。これでは商売あがったり。田植えの直後は、さぎが、やはり餌取りで田圃をこねてしまい稲が消えるということは
あるがこの時期には、過去こんな事件は、ない。しかし、師匠は、見た。カラスの大群が中干しのために水を抜かれ
一部よどみに追いやられたおたまじゃくしに群がるカラスをいやはやこの時期に、稲を泥に埋められても代替えの苗もなし。
泥に埋まった苗を掘り起こしてみたが、もはやこれまで。なぜ多くのカラスがやって来たのか。平野で今月から有害鳥獣駆除で
猟友会が動いているようで一時避難で山里へ来ているような気配。おたまじゃくしを食べるだけ食べたのかほとぼりがさめたと判断したか
今日は、数は激減していた。まだ安心は、できないが、来年は、今回の教訓を踏まえて早めの対策をしないといけない。餌があるから田圃に入るわけで
カラスが来る前におたまじゃくしを田圃から流してしまえばok。先に、 中干しに入った田圃は、被害は、なかったのだ。
減農薬、無農薬農業も次から次へと課題は山積するばかり。頭が痛い。
ついつい酒量が増える。

大変だ。カラスの被害

有機、減農薬もよいが田圃におたまじゃくしなど多くの
カラスの餌になる生き物がいるせいかやたら子ガラスが
出るこの頃、稲が踏まれミステリーサークルの様に
なっている。今年は、特にひどいのだ。子ガラスの数もやたら
多いし倒された稲を起こすのも大変。
稲を踏まないように餌取りが出来るなら無害鳥獣なのだが。
当面、根気比べが続く。
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稲作にかかわり始めてはや50年、その当地での
土地や作業方法、生活環境、変化の歴史を思い出してみた。
田圃は、圃場整備なし、農道なんて呼べる道もなく
まさに本来の棚田。
そんな場所だから一輪車、へたすりゃ背負って輸送が当たり前。
家畜、牛や鶏は同居、師匠の実家には、ヤギもいた。
すじまきも苗代にぱらぱらまいて苗作り。
畔塗り、耕運は、通常くわでちょっと大きい田圃だと牛に農具をつけて
耕運させるのだ。牛も疲れるのでこれを使うはなとり、先取りか、鼻取りか
騎手のように重要な運転手の役割となるのだ。
田植えは、基準の縄を張り、定規で横基準を植え、1列4株ずつ手植えを
行っていた。長靴も高価で子供は、裸足で。
さらに毎度の草刈りは、釜でスローなアグリカルチャー。
刈り取った草は、牛の餌に、排泄物は、肥料にし典型的循環式農業をとっていた。
田圃の草は、手で除去、農薬を使うまでは無農薬、有機栽培だったのだ。
水路も、ないので天水田、ドジョウもたくさん取れたし、錦鯉の稚魚を
入れたりした。稲刈り後の捕獲はとても楽しかった記憶がある。
秋の刈り取りは、鋸釜で手刈り、はさにかけて天日乾燥、
脱穀、もみすりは、家の土間で60kgの俵にその後麻袋、
現在は、30kgの紙袋になり取り扱いも楽になっている。
米の価値は、15年前頃までは、そこそこだったような、
定かではないが。
農薬の害で一旦、生物の生態系が崩れかけたが今は、色々な
生物がみられるようになった。しかし、外来と思われるのものも
居るようで要注意。

耕運作業 手作業。くわ→牛→耕運機→トラクター。タイヤ→トラクター。クローラー
田植え  手作業 →田植え機 歩行2条4条 →田植え機 乗用
肥料、他  手まき→動散布機。一部田植え機等に搭載。
草刈り  釜→刈り払い機、他
収穫  手刈り→バインダー→コンバイン→乾燥機→もみすり
    手刈り→バインダー →はさかけ、天日。脱穀機。→もみすり

水源 天水、ため池→簡易用水、ため池。
農道 車両無理→車両ok
ここまでになるまでには、親父が無償で建設機を使い基礎となる農道を切り開き
水路を作り水源を確保。
それら並々ならぬ尽力があったのを忘れてはいけないとともに、人としてのパイオニア精神を
今も見習わなければならない。

肉体労働の後は。

決まって一杯。トマト以外自家用でおつまみ。
まもなくトマトも間に合うが。ー今年は何品種
植えてあるか分からない。
収穫開始
たまねぎ、きゅうり、きぬさや、スナックえんどう、じゃがいも、
春菊、大根、きゃべつ、レタス、ピーマン、万願寺とうがらし、
ししとう、ネギ、
山菜でしぶとく残っているのは、ふきと、わらびくらいか。

最近困っているのは、カラスとサギ、水をはらった田圃の水溜まりにいるおたまじゃくしを
狙って田圃に侵入、稲を倒しまくり。困ったものです。
方や有害鳥獣、方や保護鳥。人様が決めた事でも現実には反した事も色々あります。
今までいなかったハクビシンも見たとか見ないとか。確かに先日仕事帰りの夜に
川沿いから見慣れない動物が走り去るのを目撃。たぬきなら以外に人なつっこいので
振り向き振り向き藪へ消えていくがこいつそんな気配はなかった。
もしやと思ったがここえもまた奇妙な外来動物がやってきたのか。
鼻筋の白いのまで確認出来なかったが。

いもでも食べてうさばらし。明日の作戦タイム。
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